カバカモ日記

カバとカモの二人が、少し前のくらし、たまに今のくらしをつづります。からっぽな毎日にひとしずくが落ちるままに。

2016-01-01から1年間の記事一覧

吉本新喜劇

吉本興業は明治45年に吉本吉兵衛が寄席の経営を始めたのが発端のようです。 そんなに古くからあったんですね。 さすが関西。と、言う訳でやって来ました。 なんばグランド花月です。 平日の夕方、たくさんの人であふれていました。 館内には、吉本のお笑い芸…

ハレとケ

「ハレとケ」を知っていますか? 「ハレ」は非日常、例えば祭りなど いわゆるハレの日のことです。 そして「ケ」は日常のエネルギーを意味する言葉です。 日本では日常生活を送っていると、だんだんにエネルギーである「ケ」が枯れると考えられていました。 …

すっぱね、すっぱげ

泥がズボンにはねてしまったこと、裸足のこと?

地鎮祭、当日。

今日はいよいよ地鎮祭です。 天気は曇りで夏にしては涼しい朝でした。 バタバタと準備をして現地へ。 すでに紅白のテントの中には祭壇がもうけてありました。 白い衣の宮司さんがあらわれ、地鎮祭の始まりです。 何もかも初めてのことで夫婦そろって緊張。 …

地鎮祭の準備

4月に家を建てるための土地を買いました。 そして、明日はいよいよ地鎮祭です。 今日はその準備をしています。 ワイシャツにアイロンをかけてから「初穂料」を入れるのし袋を買いに行きます。 「初穂料」と言うのは宮司さんにお渡しする地鎮祭費用です。 神…

6月のお菓子

6月、京都に行った時。スーパーに「水無月」と言うお菓子がありました。 三角形のういろうに小豆を乗せたもので、氷の形に似せています。 「夏越の祓え」とも呼ばれ、京都では6月の終わりに無病息災を願い食べるお菓子なのだとか。

鞍馬寺

少し前になりますが、鞍馬寺へ行ってきました。妹が関西へ遊びに来ていて「パワースポットに行きたい!鞍馬寺って言う所が良い」と。鞍馬天狗で有名な鞍馬寺。駅にはさっそく天狗が。 駅の外にも。 鞍馬寺入口。 山の中をしばらく登って行くと、いくつも神社…

しばらく忙しく更新が停滞していました。もうすっかり春ですね。 週末は近くの公園でピクニックをしました。 シートをしいて、クッキーにお茶でのんびり。

くずぶとん

わらに使えなかった短い部分を集めて、敷き布団にしたもの。貴重な綿の代わりに藁を使っていたので、寝返りをうつと、カサカサと音がした。

六角牛山に三回雪が降ったら里にも雪が降る。 これは秋の終わりにきくはなしです。先日テレビの旅番組でそこに住む人が同じ話をしていました。降雪時期を知らせる、三回降ったらと言われる山はいろいろなところにあるのでしょうか…

節分の恵方巻き

節分からは、数日過ぎてしまいましたが…ようやく記事を書きます。2月3日の節分の日には、夕御飯に恵方巻きを作ってみました。 今年は南南東の方角とのことで、そちらがわを向いて恵方巻きをほおばりました。 献立は、高野豆腐や玉子焼きの具が入った恵方巻…

大寒の卵料理

今日は二十四節気で言う所の大寒です。 大寒は一年を二十四に分けて数えた時、最後の節気となります。大寒に生まれた卵を食べるとその1年、健康でいられるそうです。また、この日に卵を食べると金運が良くなると言う話もあります。せっかくなので卵料理を作…

いつか夢で見たような

明日、相方は大事な会議があるとの事で眉間にシワを寄せたまま眠ってしまいました。 せめて楽しい夢を見ていてくれたら良いのですが。私はまだ目がさえているので、コタツにあたってブログを更新。普段は「和」について記事にしていますが、今日は日常につい…

福石と水天宮

とんど焼きで多治速比売神社に行った日。 同じ境内に福石神が祭ってあるのを見つけました。この福石神には伝承が。 内容を神社のホームページを参考にして書いてみます。内容 【昔々、貧しい百姓夫婦がおりました。夫婦の家には貧乏神が住んでいて、夫婦は働…

多治速比売神社のとんどまつり

1月の第3日曜日だった17日に多治速比売(たじはやひめ)神社で、とんどまつりがありました。今年のどんど焼きは平日が多かったのですが、こちらの神社は毎年第3日曜日に開催しているようです。境内そばに無料の駐車場がありタイミングよくすぐに停められま…

小正月の小豆粥

小正月に小豆粥を食べるのは無病息災の意味があるそうです。豆は「魔滅」とも言われ魔を減らす、厄除けの効果があると考えられていました。ちなみに神無月に出雲大社に集まる神々は、帰りの際に魔にとりつかれないように小豆を煮た、ぜんざいもち(神在餅)…

とんど焼き

14日~15日にかけて、各地で正月飾りを焼く行事が行われていますね。私の生まれ育った町では「どんど焼き」と言います。大阪では、これを「とんど焼き」又は「左義長」と言うのだそう。なぜ、正月飾りを焼く行事が「とんど焼き」と言うのか。 それにはこんな…

十日戎(とおかえびす)…おみやげ

大阪の今宮えびす神社では、福笹をいただいてから、縁起物の飾りをつけます。 参拝者のみなさん、福俵やら色んな飾りをつけて華やかでした。 うちはシンプルに鯛と小判です。 高槻の野見神社では戎まんじゅうとどら焼きを。 豊中の服部天神では黒船屋のベビ…

本えびす…その2

夜の8時過ぎに豊中市の服部天神へ。 コインパーキングは、どこも満車で空きが出るのに30分かかりました。境内はどこもかしこも明るくにぎやかです。 福娘さん達が笑顔で可愛かったです。 福を運んできてくれそうですね。

本えびす…その1

1月10日の「本えびす」では、大阪北摂の神社に行きました。 昼は高槻の野見神社へ。 「いらっしゃい、いらっしゃい、えべっさんでっせ~」の声が境内から聞こえます。 甘酒のお接待もありました。次は、吹田市の泉殿宮へ。 7時半、参拝者はちらほら。 はっ…

宵えびす

1月9日は「十日戎」の第1日目、宵えびすに行ってきました。十日戎と言うのは、商売繁盛や1年の福を願い、えびす様の神社にお参りする行事です。 元々は、漁業の神様だったえびす様が、 「魚がたくさんとれる=お金が儲かる=商売繁盛」となったようです…

七草粥

1月7日は七草粥の日ですね。 我が家も夕御飯に七草粥をいただきました。 七草粥に、卵焼き、梅干、ちりめん山椒、梅酢でつけた大根、おせちの残りの黒豆を添えてみました。 野草の入ったお粥は何だかホッとする味です。 7日も過ぎると、関西では1月9日…