カバカモ日記

カバとカモの二人が、少し前のくらし、たまに今のくらしをつづります。からっぽな毎日にひとしずくが落ちるままに。

ホビット村 我が家

映画「ホビット」は、ホビットのビルボ・バギンスが冒険を終えて家に帰るまでの物語なんだけど、この中で登場するビルボの我が家が素敵。

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出典:http://www.jtb.co.jp/smartphone/kaigai_opt/srh/prddetailsp/p306935/


冒険の最後にホビット村と、この家にたどりつくって言うのが、幸せな感じがする。


そこはビルボにとってもお気に入りの我が家。


写真は実際にニュージーランドにあるホビット村。
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出典: http://rotoruaguidejp.com/hobbiton.html


いつか、行ってみたい。
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出典:http://rotoruaguidejp.com/hobbiton.html


妹がディズニーランドが好きで、独身時代、よく一緒に行っていた。
その旅行が終わって帰り際に妹が決まって言う一言が、
「夢が終わっちゃう」

あの旅行が終わった時の何とも言えない寂しさ。
夢から現実へ。


家を建てることになって楽しみにしていることの一つが、この旅行の後。

これから旅行に行った時、
「疲れた~、楽しかったね~」と家に戻ってきて、そこがお気に入りの我が家だったら、きっと幸せだろうなぁと思う。


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出典:http://www.traveldonkey.jp/new_zealand/auckland/movi/
ホビットナイト&ディナーツアー



〈参考文献〉

ホビット村ツアー|ニュージーランドロトルア観光ガイド http://rotoruaguidejp.com/hobbiton.html


http://www.jtb.co.jp/smartphone/kaigai_opt/srh/prddetailsp/p306935/


そうだ、ホビット村に行こう!http://matome.naver.jp/m/odai/2139133393513534601

実家

家づくりを進めていく中で、無意識に考えているのが実家のことだと思った。

「その色は実家と同じだから、やめたい」的なことを言ってしまい、後で父に悪い気がした。
本人に言った訳ではないけれど。

実家が嫌いな訳ではなく、むしろ好きなんだけどデザインや色が同じにはならないようにしたい。

およそ30年暮らした家と新居が同じになるのは新鮮味がない。

でも、どう言うのが掃除が大変で…とかは実家が参考にはなる。

実家の気に入っているポイントは取り入れつつも。


しかし、もう1年以上、帰っていない(T_T)

お正月は旦那と帰省したいなぁ…。

夏に帰ったら山に登って、冬には雪景色が見たい。

toi toi toi ! おとぎ話と今

今朝、ふと「トイトイトイ」と言う言葉が思い浮かんで「何だったっけ?」と考えたけど思い出せなかった。

それで、調べてみたらドイツ語の幸運を呼ぶおまじないだった。


おまじないの方法は机や何かをトントントン!と三回たたいて「トイトイトイ!」と唱える。

今のドイツでは相手の幸運を願う時に、
「トイトイトイ!」と言葉をかけたりするらしい。

「良いことがありますように」や「大丈夫!」の意味で。

元々は魔除けのおまじないだったみたいだ。

トイトイトイ!ってグリム童話やおとぎ話に出てきそうなおまじないだ。


おとぎ話は可愛い動物たちが登場して楽しいこともあるけど、それだけじゃないので。

時々、月夜の森や洞窟や人喰い鬼や魔物が出てきたり、お城が登場したりするので、ドキドキハラハラする。


次はどうなるの?大丈夫なの?と。


だから「toi toi toi !」が必要になってくる。


可愛いものに、ちょっと別のものが加わる雰囲気。


お城でずっと暮らすお姫さまも、
森の中で一生暮らすホビットもいなくて、
お姫さまは森で暮らしてみたり、ホビットはお城や洞穴を探検する。


可愛いけど、それだけじゃないおとぎ話のバランス。


「toi toi toi!」
と唱えたくなるような何かがひそんでいる。


現実でも誰もがハプニングや困難を経験する。
ドキドキワクワクとはいかないけど。


ドイツで昔から続いてきた幸せを呼ぶ「toi toi toi!」は現実とおとぎ話をつなぐ不思議な呪文なのかもしれない。

〈おとぎ話の世界観〉マルガリータ・カレヴァ

ロシアの写真家で、マルガリータ・カレヴァと言う女性がいます。

マルガリータさんは、おとぎ話の世界観をモチーフに写真を撮っていて、どの作品もとても幻想的です。

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出典:http://www.boredpanda.com/fantasy-photography-russian-photographer-margarita-kareva/
白雪姫モチーフですね。ちょっとダークな雰囲気です。



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出典:http://www.boredpanda.com/fantasy-photography-russian-photographer-margarita-kareva/
素敵です。



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出典:http://www.boredpanda.com/fantasy-photography-russian-photographer-margarita-kareva/
ファンタジック。



参考文献:まるで映画のワンシーンような写真ばかり!? ”ロシア人女性写真家”の作品が幻想的で美しい! http://charismatalk.jp/I0001177



マルガリータさんの作品ではありませんが、こちらは不思議の国のアリスの世界観をモチーフにした写真。

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出典:alice, chairs, clock, clocks, lice in wonderland - image #408200 on Favim.com http://m.favim.com/image/408200/
良い雰囲気です。(*^^*)
おとぎ話と言えば森の中。
イカレ帽子屋や3月ウサギがティーパーティーを開いていたのも森の中でした。


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出典:http://m.favim.com/image/419799/
アリスと言えば、eat meケーキ!
こんな可愛いディスプレイ、憧れます。
その内、作りたいなぁ。
ディスプレイ用のeat meケーキ。

好きなCM と床の色

カフェ、テレビ、宿、映画など色んなインテリアを見るのが好きです。
そして、最近は前より気になって見ています。

しばらく考えることがインテリア中心になりそうなので、お正月を過ぎたころから神社&昔blogに戻そうと思っています。


CMのインテリアも見るのが楽しい。

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こんな対面キッチンに憧れます。

うちは対面キッチンにしませんでしたが。

対面キッチンの代わりに、キッチンカウンターの正面に窓があります。
景色をながめられるのが良い所です。



最近、好きなCMはタンスにゴンゴンです。
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ここまで壁を茶色の感じにする勇気はないですが、心惹かれます。

濃い目の床やアンティークな家具が、絵本のようなおとぎ話(?)のような雰囲気で可愛いです。

色々な可愛い家を見ていると、
明るい床の家だとさわやかだったり甘い可愛さになる気がしました。

そして、濃い床の家は、実際に見てみるとほっこりとした温かみのある可愛さになると思いました。

家具や色んな要素があいまっているから、必ずしもではないのかもしれないけど。


自分はどっちの床の雰囲気がより好きなんだろうと、よく考えます。

全体のイメージや雰囲気に、どの色だと合うかな?とか。

この前、夫婦で好きな床の色が一致してちょっと嬉しくなりました。

一生過ごす家と思えば、二人とも気に入っている雰囲気になると良いなぁと思います。

誰かに贈りたい絵本

ここ数年、友人達の出産が相次いでいます。
そんな時、お祝い何を贈ろうか…と考えてまず思い浮かぶのが「絵本」です。
子供のころは夜眠る前にベッドで読むのが習慣でしたが、
大人になったらなったで絵本に心惹かれます。
絵本の挿し絵の可愛さ素朴さ美しさ。

その中で3冊をご紹介します。

1冊目は結婚する時、実家から持ち出した
ニコレッタ・コスタの「おつきさま あそびましょ」(学研ワールド絵本)です。
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お城で暮らすお姫様がおつきさまに会いに行く話です。

ピシッとしてない、ゆるい線が何とも魅力的で夜のトーンを温かくしてくれているように思います。


2冊目は、バムとケロシリーズです。

島田ゆか作「バムとケロのそらのたび」(文渓堂)
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暮らしのようすがいつも楽しそうに描かれている島田ゆかさんの絵本。
この作品では、犬のバムとカエルのケロがおじいちゃんの家までひとっとびします。

3冊目は、ヘレン・クーパー作「かぼちゃスープ」(アスラン書房)です。
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仲良し3人組の猫、アヒル、リスがケンカをして仲直りするまでの物語。

この作品の中では幻想的で可愛い夜の森がたくさん描かれています。
何気にベッドフレームやアーチ形の扉などインテリアも細かい所まで可愛い素敵な絵本です。

学生時代に仲の良かった友人の出産祝いに贈ろうかなと思っています。


家づくりでも、さりげなく絵本の雰囲気を取り入れてみたいなぁと思い続けています。

壁のニッチは絵本に出てくる可愛い洞穴みたいな形が良いなぁと思いましたが、なかなかイメージ通りに描けずに「これ」と思う形にたどりつくまで苦戦しました。(^_^;)

旦那や住宅メーカーの人にもお世話になりながら、これで良いとか違うとか色々言いながらなかなか決まらずにいたので…何だか、すいません…( ´`)
と言う感じです。


魅力的な絵本は、まだまだたくさんあります。
またその内、blogに書いてみようと思います。