誰かに贈りたい絵本
ここ数年、友人達の出産が相次いでいます。
そんな時、お祝い何を贈ろうか…と考えてまず思い浮かぶのが「絵本」です。
子供のころは夜眠る前にベッドで読むのが習慣でしたが、
大人になったらなったで絵本に心惹かれます。
絵本の挿し絵の可愛さ素朴さ美しさ。
その中で3冊をご紹介します。
1冊目は結婚する時、実家から持ち出した
ニコレッタ・コスタの「おつきさま あそびましょ」(学研ワールド絵本)です。
お城で暮らすお姫様がおつきさまに会いに行く話です。
ピシッとしてない、ゆるい線が何とも魅力的で夜のトーンを温かくしてくれているように思います。
2冊目は、バムとケロシリーズです。
島田ゆか作「バムとケロのそらのたび」(文渓堂)
暮らしのようすがいつも楽しそうに描かれている島田ゆかさんの絵本。
この作品では、犬のバムとカエルのケロがおじいちゃんの家までひとっとびします。
3冊目は、ヘレン・クーパー作「かぼちゃスープ」(アスラン書房)です。
仲良し3人組の猫、アヒル、リスがケンカをして仲直りするまでの物語。
この作品の中では幻想的で可愛い夜の森がたくさん描かれています。
何気にベッドフレームやアーチ形の扉などインテリアも細かい所まで可愛い素敵な絵本です。
学生時代に仲の良かった友人の出産祝いに贈ろうかなと思っています。
家づくりでも、さりげなく絵本の雰囲気を取り入れてみたいなぁと思い続けています。
壁のニッチは絵本に出てくる可愛い洞穴みたいな形が良いなぁと思いましたが、なかなかイメージ通りに描けずに「これ」と思う形にたどりつくまで苦戦しました。(^_^;)
旦那や住宅メーカーの人にもお世話になりながら、これで良いとか違うとか色々言いながらなかなか決まらずにいたので…何だか、すいません…( ´`)
と言う感じです。
魅力的な絵本は、まだまだたくさんあります。
またその内、blogに書いてみようと思います。