カバカモ日記

カバとカモの二人が、少し前のくらし、たまに今のくらしをつづります。からっぽな毎日にひとしずくが落ちるままに。

地鎮祭の供物

地鎮祭で用意される供物は「海の幸」「山の幸」です。

私達の時、祭壇に並べられていたのは、白菜、メロン、さつまいもなど土からとれる山の幸とひじき、昆布、鰹節など海の幸でした。
後は注文住宅メーカーさんが用意してくれた日本酒です。

この供物は施主が持ち帰り食べることで土地神様と一緒に饗宴する…と言う意味があるようです。

白菜やメロンは早い段階で食べきりましたが、さつまいもが残り続けて、ようやく今朝、食べました。

オリーブオイルであえてオーブンで焼いてサラダに乗せたら、ほんのり甘くてサラダと相性良かったです♪

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供物と言えば、お盆になるとお墓参りでお供え物を、その場で食べる…と言う風習があります。
あれも故人と共に食事をすると言う意味があるのでしょうか。
うちの実家の場合、お供え物は大粒の落雁なので、
食べるのがけっこう大変です。

地鎮祭の供物はどれも美味しいので、ありがたいです。