吉本新喜劇
吉本興業は明治45年に吉本吉兵衛が寄席の経営を始めたのが発端のようです。
そんなに古くからあったんですね。
さすが関西。
と、言う訳でやって来ました。
なんばグランド花月です。
平日の夕方、たくさんの人であふれていました。
館内には、吉本のお笑い芸人のグッズなど土産コーナーが。
1階のなかほどには
アルバイトのじいさん、こと茂造のパネルが!
あっちにも。
こっちにも。
そしていよいよ、新喜劇のスタートです。
この日は、もう中学生、キングコング、宮川花子大輔、桂文珍などが出演していました。
テレビでしか見たことのないお笑い芸人さん達が間近で見られて、驚きです。
そしていよいよ、茂造じーさんの出番!
会場はすごい盛り上がり。
みんなずーっと笑いっぱなし。
ところで。
そもそもなんですが。
関西圏以外の人だと…。
「茂造って誰?」
となるかもしれません。
北海道の人に聞かれたら「北海道での大泉洋みたいな立ち位置」と答えます。
民俗学者に聞かれたら「ハレ」です。と答えます。
全国に広まれば良いのにー、といつも思います。
そしたらもっとファンが増えるのに。
でも、こんなに楽しい茂造が門外不出みたいになってる所が、関西の独特さを作り出しているのかもしれません。
茂造パワーで、辛いことも吹き飛んだ夜でした。