明治時代の結婚記念日
もともと日本には、結婚記念日をお祝いする習慣はありませんでした。
初めて日本で結婚記念日をお祝いしたのは明治天皇で、銀婚式を盛大にお祝いしました。
どんな風だったかというと、
まずは賢所、皇霊殿、神殿を祭礼してから天皇皇后は鳳凰之間に行き、内外群臣の拝賀を受けました。
それから宴を開き舞楽を観賞。
町ではたくさんの日の丸が掲げられ、朝から夜まで花火があがりました。
すごいですね。
明治天皇の結婚記念日以来、一般にも結婚記念日が普及したようです。
明治時代の人たちは、どんな風にお祝いしていたんでしょうか。
気になります。
去年、旦那が結婚記念日に花束を買ってきてくれたのでドライフラワーを作りました。
今日はそのドライフラワーを使って明治時代の結婚記念日をイメージして飾ってみました。